推しくん子ども用マスクでいける

推し事に関するあれやこれ。備忘録。

推しに「これからもよろしくね」って言われた話

推しに「これからもよろしくね」って言われました。
正確に言うと「これからもよろしくね」って書かれました。ニコちゃんまでついてた。可愛い。
端的に言ってとてもとても嬉しかった。
「認められた」そんな気さえした。


とある特典で個別にメッセージを頂いた。
推しくんは誰宛かと把握した状態で個別にメッセージを書いた。
「これからもよろしくね」はほかの人にも書いているかもしれないが、全員に書いたわけではないみたい。「いつもありがとう」の人もいた。

推しくんは過剰な認知アピールはしない人だけどまぁたぶん私のことは覚えてると思う。なんか対応見てたらそんな気がする。連番してた子曰く客降りで私とハイタするとき「あっ!」みたいな顔してたらしい。私は推しくんの手のひら見てたから記憶にない。

私は毎公演全通してるわけではないし、イベントだって2度ほど干したこともある。
でも、私なりに精一杯頑張ってここまで応援してる。
私は今までの人生で特段何かをものすごく頑張ったことはなかった。
受験勉強も部活動もそれなりに人並みに、そんな程度で何かに熱中したこともなかった。
羨ましかった。何かに熱中してる人が。
甲子園球児とか超羨ましかった。
私、初めて本気になれることを見つけて、それが推しくんを応援することで、やっぱり本気で頑張っていることだから誰かに認められたくて、できれば本人に認められたくて、だからこのメッセージが本当に嬉しかった。

毎公演入る度にお手紙を出してるけど、それが迷惑だったりしないかな?とか、その手紙の内容もキモくないかな?怖くないかな?とかその他諸々この応援の仕方に自信が持てない部分もあった。

でもひとまずは大丈夫みたいだ。
「こらからも」だもん。過去のことだけでなく、未来のことも書かれた。
未来のことまで言われちゃった。
これを喜ばず、何を喜ぶ。本当に嬉しい。
キミはこれからも俺のことを応援してもいいよ。そのスタンスで応援してね。そう言われた気がした。
趣味だからおたくすることは勝手なことだとは思うけど、それに対して改めてご本人から許可を頂けると自信を持って応援することができる。
推しくんに俺のおたく認定を頂けた。私はなんて幸せなおたくなんだろう。

これからも調子に乗らず、清く正しく、認められた今のスタンスで推しくんを応援しようと思う。

推しくんありがとう。私は初めてちゃんと人に認められた。私を認めてくれてありがとう。
あなたはそこまで大きな意味を持って書いたわけじゃないと思う。
もっと軽いテンションだと思う。
それでもとっても嬉しかった。
だからこれからも自信を持ってあなたを応援します。
これからもよろしくね、推しくん。